昨年12月から今年2月にかけて申請をしていました、三重県伊勢市にある専門学校への留学希望者の在留変更許可が5人分まとめておりました。
ご依頼をいただいた一次分15人全員の在留資格「留学」への変更の許可がおりました。こう言っては何ですが、全ての方が日本語学校などからのストレートでの進学ではなく、中には難民申請をしていたり、本国からの送金が途絶えて前専門学校を退学処分になっていたりで、申請としても難度が高い方ばかりでした。
まだ、3名ほどは一旦、帰国してもらっての申請中ですが、担当スタッフは鋭意取り組んでいますので、いい結果が出ることを祈るばかりです。
留学の許可がおりて、日本で学ぶことができるかできなないかで、学生さんたちの人生が変わる。との責務を負って取り組んでいます。
認定申請での2名は、ある企業に4月1日入社で2月末に申請をしていた方です。このご依頼先も、日本人を募集しても応募すらなく優秀で真面目な外国人材に採用の舵を切った最初のケースでした。ご依頼先にとっても外国人材、しかも大卒で事務職を採用するのですから、入社日などスケジュールを組まれて取り組んでいる中での許可でしたので、正直ホッとしました。
引き続き行政書士法人みらいへ法務事務所は、地方の学校法人の学生の入学、そして中小零細企業の外国人材採用のお手続きを全力で行ってまいります。